ちょっといい話☆

当社には、”E”という業務主任がいる。もちろんイニシャル”E”である。
非常に「フザケタ」キャラクターだが、公休日でも仕事の様子を見に出社するような、責任感の強い男であります。
そんな彼が数日前に体験した感極まる体験を、彼が表現したままの内容でご紹介しよう・・・
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久しぶりに髪を切りに行きました。
去年から通っている近所の美容室に、前もって予約を入れてから行ったのですが、そこで実際にあった出来事を紹介したいと思います。
そこはなかなか接客レベルの高いお店で、色々と勉強になることも多いので、好んで通う様になったのですが、また今回も感心させられました。
それは、突然の雨が演出してくれました。
さっきまで晴れていた空がみるみる曇ってきて、「雨になるのかな?」などという会話が、隣の席からも聞こえてきました。
ほどなく、雷と共に強めの雨がこぼれてきました。突然の雨は周囲の空気を慌ただしくさせます。
その時、受付の女性が何かに気づいた様で、急いで傘を持って入り口に向かって駆け出して行くのが鏡越しに見てとれました。
「どうしたのかな~?」と思いながら見ていると、間もなくお客様と共に戻って参りました。
つまり彼女は、駐車場から入り口までの間のわずかな距離を、お客様が濡れない様に傘を差し掛ける為にロケットスタートを切ったのです。
おそらくその店にはそういうマニュアルがあり、彼女はそれにしたがって行動したのでしょう。でも、鏡の中の彼女の表情や動きはマニュアルを全く感じさせるものではなく、その場の自分の判断で、お客様のために自然と身体が動いたという感じでした。
サービスとは何か?お客様が心を動かされるのはどんな時か?といったことを、改めて考えさせられる出来事でした。
少なくとも自分は、これからもそのお店に通い続けることになりそうです。
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「働く」とは「人」が「動」くと記す!
「口」だけでも「体」だけでもなく、「人」そのものが動いて「働く」となる!
考えてみれば、「労働」とはよく言ったものですね。なぜなら、「働き」に対して「労う」ことが「労働」となるわけですから・・・。昔の人はうまいことを言ったものだ。
おそらくですが、彼女はその時、無言で出迎えに行ったとは思えません。笑顔で一言二言話しかけられたことでしょう。彼女の【そうしなければならない】と思う気持ちが、彼の目に「自然と身体が動いた」ように映ったのでしょう。彼女のような行動を働くといい、労働とはそういうことを指すのかもしれません。
給料が労働への対価であるのならば・・・さあ、我々は普段お客様に労っていただけるほど働いているのですかねぇ・・・?
給料が労働への対価であるのならば・・・さあ、我々は普段お客様に労っていただけるほど働いているのですかねぇ・・・?
~「人間の行動は、心のなかの欲求から生まれる」オーヴァストリート教授~

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